にしのひがしの

作家志望の23歳女が書評とか映画とかの感想・書評を書いてゆくブログ。

書籍

ウルフ「灯台へ」感想

ご無沙汰してました、にしのです! 閲覧有難うございます。先日ヴァージニア・ウルフ「灯台へ」を読み終わりました。初ウルフ作品でした。 灯台へ/サルガッソーの広い海 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 2-1) ヴァージニア・ウルフ,ジーン・リース 河出書房…

男と女と「楽園」としての南の島〜モーム『月と6ペンス』

5日ぶり(?)です。お久しぶりです。 この5日でバイト始めて辞めました。。時間ができたので、また今日から更新していきたいと思います。今日は七月に読み終わっていたモームの「月と6ペンス」のレビューめいたものを書いてみます。宜しくお願いします。 …

殺人を犯す青年たち〜「太陽がいっぱい」パトリシア・ハイスミス

さて、今日は「太陽がいっぱい」の主人公・美しき犯罪者にして、大胆かつ繊細な24歳の青年、トム・リプリーについて書きたいと思います。映画は見てないです。最近「キャロル」が話題になって、女性同士の恋愛って珍しいなあという感想を抱いてたくらいで…

(抄)「ハイティーン」の断片〜寺山修司「少年少女詩集」

今日は寺山修司著「書を捨てよ、町へ出よう」の中の、「ハイティーン詩集」の詩二つについて書こうかなと思います。以前読んで、すごくいいなと思ってノートに書いてたんですが、今日ふと思い出したので。私はハイティーンどころかもう24歳になってしまいま…

映画とイデオロギー〜『瓦礫の天使たち―ベンヤミンから“映画”の見果てぬ夢へ』

映画論めいたものを読みたいなと思ってたのと、表紙がクレーの絵で惹かれました。クレーが好きなので。 ちょっと自分でもどう書けばいいのかよくわからないですが、試行錯誤しながらやりたいと思います。 【章立て】 序章 喜劇の女王―“無声映画”の未完のプロ…