にしのひがしの

作家志望の23歳女が書評とか映画とかの感想・書評を書いてゆくブログ。

書籍

男と女と「楽園」としての南の島〜モーム『月と6ペンス』

5日ぶり(?)です。お久しぶりです。 この5日でバイト始めて辞めました。。時間ができたので、また今日から更新していきたいと思います。今日は七月に読み終わっていたモームの「月と6ペンス」のレビューめいたものを書いてみます。宜しくお願いします。 …

殺人を犯す青年たち〜「太陽がいっぱい」パトリシア・ハイスミス

こんばんは。なぜか初見の本でゲイを引き当てることに定評があるにしのです。いや、確かにいわゆる腐女子ではあるんですけど。特に事前情報を入手したわけでもなく、あっこれ面白くなりそうとか、主人公に共感できるなあと思って読んでいくと、同性愛的要素…

(抄)「ハイティーン」の断片〜寺山修司「少年少女詩集」

今日は寺山修司著「書を捨てよ、町へ出よう」の中の、「ハイティーン詩集」の詩二つについて書こうかなと思います。以前読んで、すごくいいなと思ってノートに書いてたんですが、今日ふと思い出したので。私はハイティーンどころかもう24歳になってしまいま…

映画とイデオロギー〜『瓦礫の天使たち―ベンヤミンから“映画”の見果てぬ夢へ』

映画論めいたものを読みたいなと思ってたのと、表紙がクレーの絵で惹かれました。クレーが好きなので。 ちょっと自分でもどう書けばいいのかよくわからないですが、試行錯誤しながらやりたいと思います。 【章立て】 序章 喜劇の女王―“無声映画”の未完のプロ…